最強ギルドの座をかけ、ナツたちの新たな物語がはじまる。ナツたちが不在だった7年の間に、フィオーレ王国最弱の魔導士ギルドとなってしまった「妖精の尻尾(フェアリーテイル)」は、No.1ギルドを決める祭典・「大魔闘演武」での優勝を目指す。大会四日目、ナツ&ガジルは、現最強ギルド・「剣咬の虎(セイバートゥース)」の双竜と呼ばれるスティング&ローグと対戦。ナツは、双竜が放つ渾身の合体魔法(ユニゾンレイド)を、ギルドで育まれた想いの力と圧倒的なパワーで撃破する。この勝利により、見事1位に踊りでて歓声をあげるフェアリーテイルとそのメンバーたち。一方、対戦途中でナツにより闘技場から追いやられたガジルは、偶然にも闘技場の地下でドラゴンの死骸が大量に横たわる墓場を発見する。また、大魔闘演武の裏で暗躍する「ゼレフと似た魔力を持つ者」を探していたジェラールは、ついにその人物を追い詰めるが、素顔を見て驚愕する。大魔闘演武最終日、7月7日。この日は、かつてドラゴンが一斉に姿を消した日でもある。大会最終日の始まりとともに、それぞれの思惑が絡み合い、新たな事実が動き出そうとしていた。
由于风之神希尔的失误而死亡,转生了的青年巧。
舞台是2030年的东京。东京近郊一带突然观测到了高频率的共鸣音,同时城市被红雾覆盖。而且,听到这声音的,不论动物还是人类,全都失去了意识。随着首都机能的麻痹,政府暂时将首都机能移往大阪,并预测这一现象为实体不明的病毒,出于对瘟疫的担忧而封锁了东京。但就在这一“大共鸣”发生6天后,失去意识的人们好像什么都没发生过一样地醒来了。之后,封锁都市·东京逐渐取回了城市机能,但以这一天为分界线,各种各样的“异常事件”开始发生,人们开始接连被更进一步的非日常所侵蚀。在此之中,还存在着解放了隐藏在血中的力量、觉醒为“英血之器”的年轻人们——他们被彼此的力量所吸引,不容拒绝地相遇,心灵相通,互相杀害,逐渐被残酷的命运连环所吞噬。